覚え書き1
宿題に関連した事で少しばかりメモ書き。あるいはチラシの裏。
小泉首相の靖国参拝に関して、4月22日のフジTV朝のワイドショー「とくダネ」で司会の小倉智昭氏やゲストがしきりに「もう(靖国参拝は)いいじゃないか」と繰り返していました。
・個人的信条であれば首相就任後~昨年まで参拝した事実で良いだろう。
・支援者も納得してるはずだ。
・これ以上、中国との関係を抉らせるのは国益の面からも得策でない。
大筋はこんな流れです。
しかし、小泉首相(ならびに小泉政権)の狙いは、単に首相の個人的な信条のみにあるのでは無いと思うのだがどうか?
要は中曽根首相時代から中国側が「外交カード」として実に便利に使ってきた「靖国カード」の無力化・無効化であろう。
逆に日本側の持ち札にしてしまっている気もするが、果たして町村外相や小泉首相などの閣僚以外で、この「転換」に気付いている外務省の官僚は居るのかな?
外交は手持ちのカードを切ったり切られたりの策術の世界であり、自分に有利な手札は多いに越した事は無い。相手が放ったと思った靖国カードがギロチンブーメランとして相手にそのまま返って行くなら面倒は無いな。
私自身は靖国神社に参拝したことは無いし、長崎・広島そして終戦記念日に黙祷を捧げるくらいしかしない、ある意味「不心得者」でしか無いのだが、一国の為政者が国の為に命を落とした人々畏敬の念を表す為の参拝は認められて然るべきだろうと常々思ってきた事である。小泉首相の「不戦の誓いを新たにする」も然り。
まぁ靖国自体の問題に関しては若隠居さんの所が現在主戦場の様なので、そちらの議論の流れを追うのが一番楽かも知れない。
私の宿題としては常任理事国入り云々の方が主題なので、ここでは「外交カード」としての効用面のみのメモ書き程度に止めておく。
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